2008年2月17日日曜日

仙台~山形小旅行

土曜日に仙台に仕事で出かける。
昼過ぎに終わり、いつも通り印度カレーが食いたくなったため、ナマスカに立ち寄る。
土曜日はバイキング形式のランチであった。
カレーが4種類、チキンカバブ、玉ねぎと芋のフライ、サラダ2種、ナン、ライス、デザート、チャイがセルフサービスで。
カレーを盛る器がないので、平らな皿に取り分ける。
画像のように折角の料理にカレーが侵食、カレー同士も融合してしまう。
この点は改善を望みたいが、コストを考えると難しいのであろうか。
カレーはいつものナマスカカレーよりもマイルドになっている。
日曜の昼時よりも混雑しているので、このバイキング形式のランチは人気なのであろう。
バイキング形式はいつもより食いすぎてしまうので、そこが難点である。
またカレーもマイルドなものが多く、きちんとサーブされた食事のほうが、好みにも、腹具合にも、健康にもいいようだ。

カレーを食った後は、翌日日曜ということもあり、山形まで足をのばす。

山形に転勤した旧友の陣中見舞いもかねての訪問。

その日の夜は予てから食いたいと思っていた、鳥たたき鍋の店を訪れようと思った。
友人との待ち合わせの後、しんしんと雪の降る七日町花小路を東に歩く。
目的の「おまつ」は三度いったことがあり、こんな寒い夜にはここの名物の鳥たたき鍋はうってつけである。
店内に入ると、すでに前テーブルセッティング済み、で今日は予約でいっぱいとのこと、残念。
これで二度続けて食えなかった。

趣向を変えて、すき焼きを食おうということになった。
七日町の外れにある金澤屋牛肉店に行くことに。
ここは本業?が牛肉店で、それに食事処が併設されている。
食事はしゃぶしゃぶ、すきやき、ステーキがメインで、肉質により値段が異なる。
今回はBコースのすき焼き(3200円)を頂いた。
肉は程よくサシの入った大きく切られた肩肉で、色といい、つやといい、食欲をそそる。
ここの玉子は黄身が2コ入り、玉子の器がいっぱいになるくらい大きい。
店の人曰く、大方が黄身二個入りの玉子だそうだ。
黄身二個入りの玉子は、若い雌鳥が間違って生むことが多く(?)、成長するに従い黄身が一個になっていくんだそうだ。
ホルモンが安定しないからかなどど、
あーだ、こーだと言いつつ、肉を平らげ、肉だけ追加(コース料金から-500円)。
腹いっぱい肉を堪能し、店を後にすると山形の夜は雪に覆われていた。

2008年2月11日月曜日

トリスタンとイゾルデ、そしてシベ超~シベリア超特急3

三連休の中日、初日は丸一日仕事があったので昼ごろまで不貞寝。
ゆっくりと午後の惰眠をむさぼり、父母と夕飯を食う。
その帰り道、なんとなく国道沿いのレコード店に立ち寄った。

何が欲しいというわけではなかったが、無性にワグナーが聞きたくなったので一番安い(1000円)クナッパーツブッシュによるワーグナー:名演集を購入。
さっそく車の中で聞いてみた。

録音は古いが、音はそれほど悪くない。
しかしながら、全体的に抑制の聞いた演奏で、運転中にテンションが上がるということはなかった。
イゾルデの愛の死はもっと、ほら、なんというか、という感じで焦れた感じが歯がゆい。
私はワーグナーにはまったく詳しくないが、よく聞く機会がある「トリスタンとイゾルデ」の序曲と愛の死が好きだ。
好きが高じて、ピアノ譜を入手し、独りワーグナーをやったこともある。
それでも愛の死を聞きながら、車の往来が少ないよるの国道を走るのは気持ちがいい。

ワーグナーのCDを手にした後、ふとDVDコーナーに立ち寄り「し」の欄に目を走らせる。
あった、しかも1~5まで揃っている。
ご存知Mike Mizuno主演・監督のシベリア超特急。
1と2は見たのですが、3以後は予てから見たいと思っておりましたが、近所のタワーレコードやバージンにはなく、わざわざ通販で買うものでもないとあきらめていましたが、郊外のこの店にはありました、いい店です(笑)。
さっそくシリーズ3、シベリア超特急3 ~60年目の悪夢~を購入。
トリスタンとイゾルデに火照った気分で早速鑑賞。

ストーリーの紹介はWikipediaやAmazonに譲るとして、今回は現代と60年前を行き来するストーリー。
General Yamashita役のMikeはややお疲れ気味で、1,2のころのキレがありませんが、それを補うだけの三田佳子の演技が光ります。
ご家族の問題であれやこれやと言われましたが、やはり三田佳子さん、いい役者です。
加えて、川島芳子役で宝塚元トップの大浦みずきさんが出演、はまり役でした。
そんな脇に固められ、シベ超3はわりといい作品だったのではないかと思います。

2008年2月10日日曜日

最近の外食~ちゃんこ大五郎と料亭田中

ここ最近外食した記録でも

まずは新年会で訪れた岩手公園そばのちゃんこ大五郎。
職場の相撲好きO嬢と私の提案で場所決定、同僚に予約してもらいました。
15-6人でしかもテーブル席でという我侭も聞き入れてくださいました。
ちゃんこ鍋がメインではありますが、そのほかに前沢牛カレー風煮込み、前沢牛と白金豚の串焼き、しゃぶしゃぶサラダなどもありました。
ちゃんこ鍋は3テーブル別々の、塩・味噌・ゴマの三種類用意されました。
いずれも濃厚で、美味しくいただきました。
個人的には塩ちゃんこ鍋がおいしかったですね。
親方は気さくな方で、おばちゃん連中の相撲話にも付き合ってくれ(現役力士との交流話はリアルでよかったです)、さらに暴走したおばちゃんにお腹を触らせてもくれました、オイオイ・・・
最後に初場所の番付表も、うれしいお土産です。
コースは二時間飲み放題つきで4500円なり。


もう一つは、盛岡の老舗料亭田中。
ここは自分のような庶民が足を向けるところではありませんが、職場の接待で行って参りました。
ここの庶民向け店舗が盛岡駅フェザン地下にありますが、本店の店構えは昔ながらの料亭。
父などの話によると、昔は岩手の様々な政財官の方々がご利用なさったとか。
この日は、偉い人の接待もあったので食事の内容はよく覚えていません(笑)。
料理は当然のことながら美味しく、なんといっても素材の新鮮さと仕込みの良さを感じました。
今の時期には珍しい鮑が厚切りで、歯ごたえと濃厚な味はよく覚えています。
さすがに老舗料亭。
あと〆の食事には蕎麦かひっつみでしたが、両方食いました。
実はここ、ひっつみが名物でありまして、フェザン地下の出店でひっつみを何回か頂いたことがありますが、やはりここで食べる方が美味いような気がするのは御愛嬌です。
画像はタバコ部屋(?)から見える中庭。

TeX, LyX, biblatex, 日本語文献

 備忘録として TeXで文書を書くことが時々ある。引用文献がある文書だと、Wordは昔から使いにくいことがある(MendeleyやEndnoteを使うという手もありますが)。 TeXでの文献管理はbibtexを使用するが、慣れれば便利なもの。  長文で、本文も参考文献も織り交ぜな...