フィデリティ・日本成長株
今から数年前、日本株がそこから這い出た時から毎月1万円ずつ購入して来ました。
なぜフィデリティかというと、ボトムアップアプローチという投資哲学が云々といいたいところですが、全くのミーハーな気分からフィデリティにしたのです。
ニッセイのTOPIXインデックス買ってるというより、フィデリティの日本成長株ファンドを買っているというほうがなんだかカッコいいと思ったのでしょう。
で、いまになってその成績を見るとニッセイのTOPIXインデックスをずっと買っていたほうが良かったという結果でした。
特にここ一年の成績は全くよくない。
ファンドの規模が大きくなりすぎ、小回りが利かなくなったためなのか、それともファンドマネージャーが運用に失敗したか。
ジェイ・タルボット氏がファンドマネージャーを務めていましたが、HPを見るとこのファンドはマルチマネージャー制に変更されていました。
ファンドの説明欄にはマネージャーの簡単な経歴が書いてあるのですが、タルボット氏の名前はもうありませんでした。
あまりにも不甲斐ないので3月をもって積立を止めてしまいました。
4月以降、フィデリティ証券では自社ファンドよりも他社ファンドの拡充に努めているようで、自社製ファンドの影が薄くなる一方です。
これを機に日本成長株を売ってしまおうか・・・
個人で常勤の勤めのある人の行う投資は、カッコよさよりも、低コストのインデックスに限ると実感しております。
2007年5月14日月曜日
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