週末、ちょいとお出かけ。11月10日さいたま芸術劇場で行われた、
インバル・ピント・カンパニー(IPC)「Hydra」を観にいってきました。
このIPCは以前にNHKの芸術劇場で見たことがありました。Hydraはギリシア神話からのヒジュラからきているのだろうか?
演目をみる限りそれは分からないが、今回の演目は非常に驚くべきものであった。
舞台の詳細を書くのは野暮なので、それは書かないことにする。
特筆すべきものは、人間の運動性の多様性というか、肉体の自在性である。
関節の可動域の限界、いや常人のそれを超えた動きが、鍛えられた肉体の上には可能であるということにとても感動しました。
鍛えられた、本当に限られた人々にしかできない律動は、正に芸術と言っていいものである。
これを間近でみられたというのは本当に貴重な体験であった。
ちなみに、舞台を観た後の夜少しばかり真似をしてみたが、単なるタコ踊りでしかないのはお愛嬌である。
0 件のコメント:
コメントを投稿