当地ではマイナス10℃を超える寒さの日が続き、水道が凍ってしまいました。
寒冷地であるので、寝る前には必ず水道の水抜きをします。
それでも凍ってしまい、朝から大騒ぎでした。
この日の対処方法
- まずは水道の蛇口に少し熱いタオルを置く。
- ぬるま湯を薬缶で沸かし、外の水道管にかけます。
- 不凍栓の周りにの地面にお湯を注ぎます。
- しばらく反応をみて、水が出てこなかったらもう一度繰り返す。
これを3-4回したところ、ようやく水がお出ましになりました。
この日の朝のラジオでは、水抜きをしたにも関わらず水道が凍りました、という投稿が幾つもあり、かなりの寒さであったことを物語っています。
あと数日はこの寒波が続くそうなので、対策案がないかどうか馴染みの水道工事店にきいてみました。
曰く、
水抜きをしても水道管に水が残っている場合があり、それが原因かもしれないと
提案されたのが、水道蛇口から空気を送り込み、残っている水を水道管から追い出す方法。
早速試してみました。
- いつものように水抜きをする。
- 水道蛇口に短いホースをつなぐ。
- ホースから思い切り空気を送り込む(結構力がいります)。
- するとゴボゴボと残っている水がどこかに行くのが分かります。
- しばらくするとゴボゴボが少なくなる。
昨夜はこの処置をして寝る。
今朝は昨日の朝と同じぐらいの寒さで、また凍ってもおかしくない。
ドキドキしながら不凍栓をひねってみる。
じゃーっと水がでました。
厳寒地での凍結対策に有効な方法と思われます。
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