朝、ニュースとメールチェックのためInspironを起動。
なんだかまた起動に時間がかかる、嫌な予感。
何とか起動するが、恐る恐るsyslogを見るとまたファイルシステムが壊れている。
このInspironが逝かれると、今日のプレゼンが不味いことになる。
その前に復旧しなければと思い、とりあえず職場へ向かう。
事前に資料はUSBメモリと職場のWinマシンにあり、重くて大きいが普段使っているLaptopもある。
朝一番の仕事がInspironのお世話になるとは思いませんでしたが、またfsckを行う。
再起動すると、Ubuntuの起動までいける、syslogもファイルシステムのエラーはない。
これで何とか間に合うかと思ったのも束の間、ファイラーのnautilusが起動しない。
fsckでシステムファイルまで逝ってしまったようです(泣)。
ちなみにFirefoxまで逝ってしまいました。
synaptic managerで再インストールを試みるも、パッケージが破損してます、と。
ファイルシステムの不安定の原因はもしかしたらSSDが逝ったのかも、と思いSSDの不良セクタのチェックを行う(googleで検索し、sudo badblocks -vs -o bad.txt /dev/sda2)
参考URL:sickly life, http://d.hatena.ne.jp/itiri/20080408/1207657908
badblocksは終わるまで結構時間がかかるので、途中でbad.txtをviで覗いてみると、不良セクタが出る出る、やはりDellなんです)。
ファイルシステムの不安定はSSDの不良セクタが原因でありました。
フォーマットすると不良セクタが消えることもあるらしい、という記述があったので、Ubuntuの再インストール。
再インストールは15分ぐらいで終わり、再起動。
syslogエラーもなく、とりあえずは2時間ぐらいは持つだろうと思い、そのままプレゼンに向かいました。
最中に挙動不審になることもなく、無事にプレゼンは終了(会場に別のLaptopがあったので、予備に使うことにしたが)。
不良セクタは消えたかな、と思い再びBadblockでチェックすると、やはり不良セクタはありました(泣)。
でもまだ何とか使えるようでした。
Inspironを使って約1ヶ月。
軽いのでそこら中に持って歩き、そこら中でドキュメントを見たり、作ったりする機会が増え、ないと不便になっていた矢先のこと。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
TeX, LyX, biblatex, 日本語文献
備忘録として TeXで文書を書くことが時々ある。引用文献がある文書だと、Wordは昔から使いにくいことがある(MendeleyやEndnoteを使うという手もありますが)。 TeXでの文献管理はbibtexを使用するが、慣れれば便利なもの。 長文で、本文も参考文献も織り交ぜな...
-
MS Moneyからデータを移行するのはちょっとした工夫が要ります。 MS MoneyのデータをそのままではGnuCashに移行できません(Quickenは可能らしいのですが)。 移行には一旦OFXファイルを作成するという一見ちぐはぐなことをしなければなりません。 以下の方法でM...
-
MS Moneyで最も重要な機能にポートフォリオの管理があります。 その中心はMSNマネーから株や投資信託の価格の情報を読み取って、自動更新をするという機能です。 GnuCashにも相場を参照する機能がついていますが、今のところ初期設定では日本の株や投資信託の情報を読み取ることは...
-
Microsoft Money 2007を起動する度に、相場自動更新が2009年9月で終わりますよ〜、と警告が出るようになった。 これはそろそろGnuCashへ本格的に移行しなければならないと、久しぶりに起動してみる。 かなり前のエントリに書いた方法で保有しているものの価格を更新...
0 件のコメント:
コメントを投稿