2009年7月18日土曜日

Dell Inspiron mini9 その4(SSDが・・・)

朝、ニュースとメールチェックのためInspironを起動。
なんだかまた起動に時間がかかる、嫌な予感。

何とか起動するが、恐る恐るsyslogを見るとまたファイルシステムが壊れている。
このInspironが逝かれると、今日のプレゼンが不味いことになる。
その前に復旧しなければと思い、とりあえず職場へ向かう。
事前に資料はUSBメモリと職場のWinマシンにあり、重くて大きいが普段使っているLaptopもある。

朝一番の仕事がInspironのお世話になるとは思いませんでしたが、またfsckを行う。
再起動すると、Ubuntuの起動までいける、syslogもファイルシステムのエラーはない。
これで何とか間に合うかと思ったのも束の間、ファイラーのnautilusが起動しない。
fsckでシステムファイルまで逝ってしまったようです(泣)。
ちなみにFirefoxまで逝ってしまいました。
synaptic managerで再インストールを試みるも、パッケージが破損してます、と。
ファイルシステムの不安定の原因はもしかしたらSSDが逝ったのかも、と思いSSDの不良セクタのチェックを行う(googleで検索し、sudo badblocks -vs -o bad.txt /dev/sda2)

参考URL:sickly life, http://d.hatena.ne.jp/itiri/20080408/1207657908


badblocksは終わるまで結構時間がかかるので、途中でbad.txtをviで覗いてみると、不良セクタが出る出る、やはりDellなんです)。
ファイルシステムの不安定はSSDの不良セクタが原因でありました。
フォーマットすると不良セクタが消えることもあるらしい、という記述があったので、Ubuntuの再インストール。
再インストールは15分ぐらいで終わり、再起動。
syslogエラーもなく、とりあえずは2時間ぐらいは持つだろうと思い、そのままプレゼンに向かいました。
最中に挙動不審になることもなく、無事にプレゼンは終了(会場に別のLaptopがあったので、予備に使うことにしたが)。

不良セクタは消えたかな、と思い再びBadblockでチェックすると、やはり不良セクタはありました(泣)。
でもまだ何とか使えるようでした。

Inspironを使って約1ヶ月。
軽いのでそこら中に持って歩き、そこら中でドキュメントを見たり、作ったりする機会が増え、ないと不便になっていた矢先のこと。

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