不良セクタがあるにしても、まだ支障がなかったのでそのまま使っていました。
この間、作業ファイルは本体ではなくUSBメモリに保存することに。
なんとか1週間は持ちこたえていたと思いますが、やはりもう一度システムが不安定になり、再インストールをしてしまいました。
Ubuntuの再インストールは15分程度なので、Winの再インストールに比べれば楽です(笑)。
再インストール数日でまたファイルシステムが逝き、いよいよDellのカスタマーサービスに連絡をすることにしました。
Dellのカスタマーサービスは繋がりにくいということだったので、覚悟を決めてフリーコールに電話をします。
カスタマーセンターに電話をするとエクスプレスコードの入力が求められます。
筐体の裏に書いているやつです。
シールに薄く印刷されているので、消えそうです(笑)。
しばらく待つこと20分。
ようやくコールセンターにつながります。
担当者は中国人と思われる女性です。
流暢な日本語で、こちらが圧倒される勢いです。
彼女に現在の症状を伝えると、SSDの不良セクタはどのように調べたかと尋ねられた。
badblocksコマンドで調べたというと、もう一度調べるので指示にしたがってほしいとのこと。
まずInspironを再起動し、Dellのマークが出たところで"0"を押す。
ブートの選択メニューになるが、一番下に"Diagnostics"というメニューがあり、それを選択するように言われた。
するとInspironの診断ソフトウエアが立ち上がる。
指示に従いCustum Testを選択、Hard driveを更に選択してEnterを押す。
するとDiskのスキャンが始まる。
彼女が、”この診断は1時間ほどかかります。終わりましたらまた連絡を下さい。”と告げ、
電話を切ろうとしたところ、Errorメッセージが出てきた。
Errorが出たと言ったところ、Error Codeがなにかをきかれ、それを告げるとSSDが破損しているので、引き取り修理サービスを行うと。
結局、Inspironは購入後、約6週間でSSDが逝ってしまい、修理となることとなった。
最初はいい買い物かと思ったものの、やはりダメな買い物だったかもしれない。
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