2008年4月7日月曜日

W-ZERO3の高速化サービス

Willcomには高速化サービスなるものがある。
データを加工圧縮して体感速度の上げているという。
以前京セラのいわゆる京ぽんを使っていた時に、二カ月無料の高速化サービスを利用したときがあるが、体感速度の上昇はさほど感じられず止めてしまった。
W-ZERO3を使うようになってから、テキストデータはさほど困らなかったので2Xで使い続けていましたが、高速化専用クライアントソフトウエアが出ていましたので、試してみました。


高速化は、オンラインサインアップで申し込みをし、Willcom W-ZERO3用HPからクライアントソフトをダウンロード、インストール。
再起動の後に高速化ソフトが自動的に立ち上がります(渦巻きぐるぐる)。

使ってみると、画像データの取得は早くなったようです。
いままでブラウザの画像表示をオフにしていましたが、画像を表示させておいても以前ほど遅さが気になりません。
YahooぐらいFlash広告が多いHPとまたやたら広告をつけているブログでは高速化させてもあまり効果を実感できません。
自分が使っているのは初代W-ZERO3なので、最新のAdvanced〜では性能が向上しているので体感速度は違うのかもしれません。

Webコミックを読んだりするには、この高速化サービスは有効です。
ページを進めるときの遅さをそれほど感じません(圧縮度によると思いますが。あまり圧縮すると文字が潰れます…)。
暇潰しを快適にする315円はまずまずの値段だと思います。

それとクライアントソフトは常駐するので、メモリも2Mぐらい食ってしまいます。


TeX, LyX, biblatex, 日本語文献

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