2009年2月9日月曜日

Gnucashの導入 その2 MS Moneyからの移行

MS Moneyからデータを移行するのはちょっとした工夫が要ります。
MS MoneyのデータをそのままではGnuCashに移行できません(Quickenは可能らしいのですが)。
移行には一旦OFXファイルを作成するという一見ちぐはぐなことをしなければなりません。

以下の方法でMS Moneyの記録をGnuCashに移行しました。

  • MS MoneyにはデータをExcelに吐き出すExcelのアドオンをインストール(Ultrasoft MoneyLink)。
  • これを使って特定の資産のデータをExcelに吐き出します。
  • 次にこのデータをCSVファイルに保存。
  • Felica2Moneyをインストールする。
  • CSVファイルの取り込み”を参考に、定義ファイルを作成する。
  • 例えば”現金”のデータ抜き取りようの定義ファイルは以下のようにしてうまくいきました。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<CsvRules>
<Rule>
<Ident>money cash</Ident>
<Name>MS Money現金</Name>
<FirstLine>番号,日付,資産,摘要,照合,金額,費目,内訳,備考</FirstLine>
<Format>Dummy,Date,Dummy,Desc,Dummy,Income,Dummy,Dummy,Memo</Format>
<Order>Ascent</Order>
</Rule>
</CsvRules>

  • 定義ファイルを所定の場所に収め、MoneyLinkで抜き出したCSVファイルをFelica2Moneyに読み込ませる。
  • 読み込み完了後、定義ファイルを選択し、OFXファイルを作成する。
  • 作成したOFXファイルをGnuCashのインポートを使って読み込み、どの資産にあたるのかを指定する(例えば現金)。
  • インポート後、それどれの項目の費用を指定する(食費とか)。
それぞれの資産について行うもよし、開始残高を設定して新しく記録するのもよし。
CSVファイルからOFXファイルを作るソフトウエアは、OFXConverterやMoneyConverterがありますが、一旦CSVを編集しなければならず、手間が増えます。

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